がらくたたちよ怒りをおさえるな

ぼくはいま物凄く怒っているので、怒りを昇華させるために文章を書くことにする。世の中にはアンガーマネジメントという怒りを無理やり抑える方法があるけれど、あれは信用してはいけない。たとえば10の怒りがあったとして、如何なるどんな方法を使用したとして消えることも少なくなることもない。怒りはエネルギーだ。エネルギーは消費することでしか消えてなくならない。怒りを我慢しようが客観視して本質を見つめようがなくなるわけがない。楽になったように感じたとしてそれは錯覚だ。実は怒りはどんどん溜まり続けているのだ。たとえば君がエイリアンに対して10の怒りを感じたとする。アンガーマネジメントで怒りを押さえ込んだとしよう。次にエイリアンが不快な行動をしたとき、たとえそれが10レベルの怒りだったとしても、君は20の怒りを感じるはずだ。前の分の怒りをきちんと消費していないためである。やがて怒りは100にも1000にもなって、君かエイリアンは駄目になる。怒りは消費しろ。溜め込むな。0にしろ。そうしないと、やがて君は下らないことでも憤るようになる。とるに足らない芸能ニュースで憤慨する。遅延した電車にも憤慨する。そして君は肝心なところでエネルギー切れを起こすのだ。テニコルカタクイックのように大切なものを失うな。

ぼくの同僚はマウスやペットボトルをテーブルに叩きつけたり、足で床を蹴ったりするのだが関節がおかしいのだろうか?

僕の最近好きな曲とどうでもいい感想

pi ja maはかわいいんだかださいんだかわからないんだけど、一周回っておしゃれなような気がする。僕はけだるさが大好きだから、とにかく彼女はこれからもけだるくいてほしい。Radio GirlのPVを見ると、色んなことがどうでもよくなってくる。


宗教法人マラヤという新星のごとく表れて颯爽と消えていったアイドルグループを知ってみるには下記の動画を見てください。解脱することにより肩こり解消、世界平和、地球温暖化などが起こります。グループイノウとか水曜日のカンパネラとか好きな人はこういうの好きだという偏見。仏像の方は完璧に下ネタで清々しい。


Tiny Hazardは穏やかな曲が多いんだけど、In a Little Houseの中盤から極限を超える感じが良い。ナイフでやたらめったら切りつけている感じがある。

この曲を聞くとなんだか世界が今日で終わるような気がする。ノスタルジーに殺さそうで恐怖を覚える。外国の昔の暮らしを懐かしいと思うのは、遺伝子に前世の記憶が残っているとかじゃなくて、もっと本能的なもののような気がする。こういう曲が好きな人はASPIDISTRAFLYって調べると少しだけ幸せになれる。

自分の好きな曲を公開することは下着を見せることに似ている、とガソスタの翔平に言われたので露出してみました。ガソスタの翔平はガソリンを盗み飲んでいることが店長の五郎にバレて首になったんですけどね。